今年のライオンズを振り返ってみよう。

プレーオフに破れ、今シーズンが終わったライオンズ。
まぁプレーオフはAクラスのおまけみたいなものだったから、
負けたこと自体は残念だけど、今年はこれでよかった気がする。
ロッテとソフトバンク・・・対戦成績も五分、ヤフードームでも五分
らしいから、きっといい勝負になるはず！！

で、今年のライオンズは・・・酷かった(ーー;)
前半は松坂と打線のかみあわせが激しく悪かった。和田の絶不調を筆頭に、
去年活躍した中島、貝塚etcも思うような成績が残らず、佐藤は怪我するし
高木浩は目がどーのこーのでしばらく一軍にいなかったし・・・。
ただ、栗山、中村などまたまた若い力がでてきたのは嬉しいこと。
今年一番の問題だった(と思う)のは守備走塁面。記録上の失策に加えて、
目に見えないエラーもいっぱい。ダブルプレーもとれるところでとれない。
今年の投壊の原因の一つに、守備で足を引っぱられて、投手のリズムが崩された
というのもあげられると思う。

投手陣は、とにかく先発がいない。森・豊田につなげる投手がいないではどうにもこうにも・・・。
期待の小野寺・大沼・長田・山崎・岡本が総崩れでは・・・
先発は、松坂・西口・帆足しか信用できず、河原・涌井も頑張ってたけど、
安心して見られるような投球じゃなかった気がする。
中継ぎでは、星野は頑張った。えーっと、他は・・・
ただ、こちらも後半になって、正津・宮越のトレード組、山岸、三井なんかが
戦力になってくれたのが大きい。彼らがいなかったら、間違いなくBクラスでしたね。

というわけで、来年はきっといい結果になることを祈って・・・。
そのためには・・・
練習しましょう！